公長斎小菅｜鬼おろし｜薬味

薬味おろしに特化した竹の道具。
シャキシャキ食感がやみつきになる鬼おろし。

メイン料理につけるしょうがやわさびなどの薬味たち。ちょっとした付け合わせですが、おろす道具を変えるだけで、風味の良い一味違った薬味になりますよ。

今回は、薬味好きさんに使ってほしい、竹製の小さな鬼おろしをご紹介します。

”粗く削る”がおいしさのひみつ。

鬼おろしという名前は、ギザギザの歯がまるで鬼の歯のような形をしていることからきています。

頑丈で鋭い竹の歯で粗く削るようにおろすことで、余計な水分が出づらくシャキシャキと食感のよい薬味に。

大根おろしに鬼おろしを使っているという方もいると思いますが、このおろし器は通常の鬼おろしより小さめ。

歯も小さく鋭いので、生姜やわさび、にんにくなどの小さな食材を擦るのに向いています。

風味も栄養も余さずいただく。

粗く削るおろし方は、食材の栄養を残さずいただくのにぴったり。おろした時に出る水分が少ないので、栄養を逃さず摂取できます。

竹は熱伝導率が低いので、熱に弱いビタミンCなども損なわずに味わうことができますよ。

昔ながらの素朴な見た目。

竹製の道具は、置いても掛けてもかわいらしい素朴な雰囲気が魅力。天然竹のひとつひとつ異なる模様や色味に愛着がわきます。

丈夫な竹を使って丁寧に作られた道具は、しっかりとお手入れをして長く楽しめるのが嬉しいですね。