小さいへらを一本選ぶなら。
すくう混ぜる両用のシリコンべら。

固さのあるへらは食材を潰したり重い材料を混ぜやすいですが、すくい集めるのには向いていないことも。

柔らかいへらのようにボウルに沿わないので、すくうときだけ柔らかいへらを使っていました。


今回は、混ぜやすくすくいやすい、スリムなシリコンべらをご紹介します。

固さとしなやかさの合わせ技。

ステンレススチールの芯材が入った柄はしっかり固め。簡単には曲げられないくらいの強度があります。

それに比べて、へら部分は弾力としなりのある肉厚なシリコン製。混ぜやすさとすくいやすさのひみつです。

瓶もボウルもお手のもの。

へらについたカーブが、ボウルにしっかりフィット。片側はストレートになっていて、瓶などの壁に丸みのない容器でも残さずにきれいにすくい取れます。


スリムタイプなので、口が狭い容器でもちゃんと底まで届きますよ。

先端が尖っている方と丸みのある方があるので、だいたいの容器の底の形にフィットしてくれます。

熱い食材もおまかせ。

耐熱温度200℃だから、熱いものや加熱調理に使っても大丈夫。容器から調味料をすくい出し、フライパンで炒めてお皿に盛るまで、これ一本で完結できて洗い物が減らせちゃいます。

うっかり着いちゃう色移り..
気にしなくても大丈夫です。

シリコンべらを使う時って、食材からの色移り気になりますよね。機能性には影響がなくてもちょっとしたストレスに..。このへらは黒色なので、色移りが目立たず安心して使えます。

つなぎ目のない成形一体型で、汚れが溜まりづらく洗いやすくなっています。食洗機対応なのも嬉しいポイントです。